ガッツリフードデリバリー配達員の方を紹介するコーナー「職業、配達員。」
今回、紹介するのは愛のアーティストてるまLOVEさん。
配達員の仕事を始めたきっかけや、配達員の魅力について聞いてきました!
名前:てるまLOVE
炭鉱→ワーホリなどを経験して配達員に
-自己紹介をお願いします!
てるまLOVE:てるまLOVE、年齢は45歳です。
-出身地はどこなんですか?
てるまLOVE:愛媛の松山です。卒業後に長崎の炭鉱で働いて、その後北海道の牧場に行ったり、ワーキングホリデーとかをしたりして、渡り歩いた今東京にって感じですね。
フードデリバリー配達員は何をきっかけで始めたんですか?
てるまLOVE:一番のきっかけは配達員の存在を知ったことですね。医療クラークというのをやっていたのですが、コロナをきっかけに職場のピリつきを感じるようになって、そのストレスから仕事を辞めて、Uber Eats配達員になりました!
イラストなどの作品販売などの経験も
-これまで色々な仕事をやられてきたとのことですが、詳しく聞かせていただけますか?
てるまLOVE:炭鉱作業員の仕事では石炭を産出する仕事で、最前線に出て機械を作ってどんどん採掘するという仕事をやっていました。ワーキングホリデーはドイツに行っていたのですが、ほとんどクラブで遊んでいましたね笑 イラストというかスケッチを買ってもらうということもやっていましたね。
-すごいですね!
てるまLOVE:自分の作品が本のような形にしてもらったこともあったんですけど、それはもう喜びました。本って物質じゃないですか。大事なものは何かにして残したいというのあると思うんですよ。特に本というのはそこから知識とか教養とか、他には趣味だったりとかその人の思考とか色々なものがあると思うんですけど、本と自分との間にあるプライベートな空間が本当にかけがいのないものなんですよね。
-今は作品を作っていないんですか?
てるまLOVE:作品は作っていないですね。今は体を動かしたいなというので、配達に力を入れているという感じです。
新しいことにチャレンジするためには「準備」が大切!
-新しいことにチャレンジする原動力ってどういうところにあるんですか?
てるまLOVE:興味があるときにパッと動けるような環境というのは、自分で整えておく必要があるのかなとは思います。人生でチャンスを得るというのは、どんな人でも多分何回かはあるんですよね。ただそれに備えてどれだけ準備しているかが大切だと思います。そもそも準備をしていないとチャンスが訪れたとしてもそれに乗っていけないんですよ。スキルとかももちろんなんですけど、優しさとか感情的なこととか、全然商品として扱われないようなことでも、よくよく見ていけばすごい価値のあることになるので、それが繋がるとビジネスになるということもあるんじゃないかなって思います。